第9回平和首長会議総会に出展「核兵器なき世界への連帯」展

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SGI(創価学会インタナショナル)が、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の協力を得て制作した「核兵器なき世界への連帯」展が2017年8月8、9の両日、長崎大学で開催された。これは、8月7日から10日まで長崎市内で行われている第9回平和首長会議総会に際し、同総会実行委員会の要請を受けて出展されたもの。

展示会場には、イギリス、イタリア、インド、オーストラリア、ドイツなど各国から来日した市長やNGOの代表ら多くの総会参加者が訪れた。

観賞者からは、共感と賛同の声が寄せられた。

「まず〝何が起こっているのか〟という現状を知らなければ、平和の構築に寄与するための行動を起こすことはできません。この展示は、核兵器の現状を正しく理解し、何を実践すべきなのかを教えてくれます。そして何より、目の前の一人を大切にする生き方の重要性を伝えています」(カメルーンのモゴデ市のヤマ・ギルバート市長)

「アインシュタインをはじめ世界中の著名な識者の言葉が引用されており、とても分かりやすく、示唆に富んだ内容でした。このような取り組み自体が、非常に素晴らしいものだと思います」(クロアチアのビオグラード・ナ・モル市のヤスミンカ・バリョ海外部参事官)

同総会の会期中、このほど完成した広島・長崎両県の50人以上の被爆者らの英文被爆証言集『Hiroshima and Nagasaki:That We Never Forget』(創価学会青年部編、第三文明社刊)が、参加者に配布された。

総会に先立つ8月4日、九州創価学会の代表が、平和首長会議の副会長を務める長崎市の田上富久市長を表敬。同証言集の贈呈式が長崎市役所で行われた。

席上、田上市長は、「今回の平和首長会議総会は、過去最多となる海外参加者が集う総会となります。このタイミングで、被爆証言集を贈呈していただき、感謝しています。参加した首長らが各地に戻って、この証言集を目にした時、さらなる追体験ができると思います」と語った。