南アジア・韓国の最高協議会 クアラルンプールで開催

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インド・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・韓国の代表が出席、原田会長が激励

  

南アジア・韓国最高協議会に参加した各国の広布のリーダーが、原田会長、谷川主任副会長と記念のカメラに(24日)

  

南アジア・韓国最高協議会が2023年8月24日夕、マレーシアの首都クアラルンプールで開催された。

これには原田会長、谷川主任副会長らマレーシア訪問団一行が、インド、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、韓国の広布のリーダーと共に出席した。

  

南アジア・韓国・日本合同研修会――2025年に韓国・済州島で開催へ

会合ではマレーシア創価学会(SGM)の陳愛梅婦人部長が歓迎のあいさつ。韓国SGI(創価学会インタナショナル)の金仁洙理事長とタイ創価学会のソムサック議長が、国を越えて、広布のために創価の同志が団結する事実こそ、池田先生が実現した「仏法西還」の証しであると喜びを語った。
許錫輝SGM理事長は、私たちが手を携え、師と共に戦えば、必ず、アジアと世界の平和の基盤を築くことができると訴えた。

原田会長は席上、2025年の夏に「南アジア・韓国・日本合同研修会」を韓国の済州韓日友好研修センターで開催することを発表。これは、各国の代表が集い、互いに触発し、信心を錬磨するもの。発表されると、参加者から大きな拍手が起こった。

さらに会長は、各国の諸活動の模様に耳を傾けつつ、平和・文化・教育の民衆運動を進める各国の同志をたたえ、リーダーを励ました。