ジャパンカップ全国大会で創価ルネサンスバンガードが優勝

公開日:

圧巻の演奏・演技で会場を沸かせた音楽隊の創価ルネサンスバンガード(27日、武蔵野の森総合スポーツプラザで)

  

「ジャパンカップ マーチングバンド・バトントワリング全国大会」が2023年8月27日、東京・調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、音楽隊の創価ルネサンスバンガード(大竹楽団長)がシニアドラムコー部門に出場。優勝を果たし、通算19度目の栄冠に輝いた。併せて同大会の最優秀賞が贈られた。
 
テーマは「HOKUSAI」。江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の生涯と作品を題材に、荒れ狂う大波のような困難に不屈の負けじ魂で立ち向かう精神を表現。躍動感あふれる演奏・演技に会場から万雷の拍手が送られた。
 
観客からは「大迫力のサウンドに圧倒されました」などの声が寄せられた。
 
大竹楽団長は「師匠に喜んでいただきたい一心で臨みました。希望と勇気を送る演奏・演技に一層磨きをかけていきます」と語った。

  

音楽隊の創価ルネサンスバンガード・ジュニアが“水の状態変化”を巧みに表現(同)

  

創価ルネサンスバンガード・ジュニア(麻生楽団長)は、「H2O~変化の旅~」をテーマに力強い演奏を披露し、シニアマーチングバンド部門で5位に入った。

  

創大のプライド・オブ・ソウカはダンテの『神曲』をモチーフに熱演した(同)

  

創価大学のプライド・オブ・ソウカ(佐藤部長)は「Rinascere」と題し、緩急自在の演奏でシニアドラムコー部門の3位になった。