原田会長を中心に中央会議を開催

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盤石なる世界青年学会を

  

第358回中央会議が2023年10月31日午前11時から、東京・信濃町の学会本部別館で行われた。
 
これには原田会長、長谷川理事長、永石女性部長をはじめ、全国の会場をテレビ中継で結んで各方面・各部の代表が出席。明2024年「世界青年学会 開幕の年」の活動について協議した。
 
西方青年部長は、明年9月の国連未来サミットに先駆け、3月に東京で開かれる「未来アクションフェス」に、市民社会の各青年団体と共に学会青年部も参画することを報告。国連広報センターなどの後援のもと、核兵器廃絶や気候危機の克服などに協働したいと述べた。また、「3・16」を目指し、明年1月から「世界青年学会 開幕キャンペーン」を展開すると語った。
 
原田会長は、2013年の広宣流布大誓堂の完成以来、会則の教義条項改正、会憲の制定、御書新版の刊行など、学会が世界宗教の基盤を整えてきた経緯を確認。世界教団の宗教的、社会的責務を果たし、“日蓮仏法の唯一の正統”であることを明確にするために、「11・18」を記念して『創価学会教学要綱』を発刊すると述べ、その要旨を紹介した。
 
次いで、「世界青年学会 開幕の年」は青年世代・未来部の育成が最優先であると力説。信頼を広げる日常的な対話拡大に取り組み、全地区が「座談会革命」に挑戦しようと訴えた。
 
また中央会議員などの再任が発表されるとともに、今後の基本日程等を討議した。

  

第84回総務会

  

第84回総務会(山本武議長)が10月31日午後2時から、テレビ会議方式により、学会本部別館で開催された。
 
ここでは2024年「世界青年学会 開幕の年」の活動方針を可決。続いて、代表役員の長谷川理事長から令和4年度の会計報告があり、承認された。
 
さらに、任期満了に伴う責任役員の選任が行われた。

  

参議会行う

  

総務会に先立ち、第64回参議会(森田康夫議長)が10月31日午後1時から、テレビ会議方式により、学会本部別館で行われた。原田会長から諮問のあった2024年の活動方針について、原案通り賛成する旨、答申した。