中部青年訪中団が成都へ 四川大学を訪問

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全行程を終え帰国

  

四川大学で行われた交流会。両国の青年が、多様なテーマについて語り合った


創価学会中部青年訪中団(総団長=平山中部総合長、団長=池戸同青年部長)は2023年11月24日午後、四川省成都市の四川大学を訪問した。
 
同大学は1999年4月、池田大作先生に「名誉教授」称号を授与している。
 
訪中団一行を歓迎した姚楽野副学長は「池田先生は長きにわたって中日友好に尽力されました。このたびの訃報に深い悲しみを覚えます。池田先生のご業績に改めて感謝の意を表します」と語った。
 
次いで、日本語を学ぶ学生らとの交流会が行われ、同大学の呉家剛国際合作・交流処長が、相互理解を深める青年交流が一段と活発になることに期待を寄せた。
平山総団長は、池田先生が築いた友好の「金の橋」を万代へ受け継ぎたいと強調。陳文戈中国外文局アジア太平洋広報センター長は、人民同士の交流こそが両国友好の強化につながると述べた。
 
最後に、訪中団一行が、事前に収録した映像に合わせて「桜花縁」を合唱。友誼の歌声に、会場は大きな拍手に包まれた。
 
全ての行程を終了した訪中団は、25日に帰国した。