2024.10.04
海外各地で池田大作先生の追善の集い
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SGIの友による池田大作先生の追善の集いが、海外各地で行われた。
インド創価学会の追善勤行法要は2023年11月26日、ニューデリー近郊のインド創価菩提樹園で。オンラインも含め2万人以上が参列した。
アフジャ婦人部長は「池田先生は私たちに妙法の道を示し、絶対的幸福の人生に導いてくださいました。先生との出会いは私の永遠の原点です。目の前の人を励まし抜き、人生の全てを人類の幸福のためにささげていきます」とあいさつ。グプタ議長は「自身の信心を一段と深め、師匠の遺訓である広宣流布へ進んでこそ真の弟子です。池田先生は1961年のインド初訪問の際の誓いに触れ、『出でよ! 幾万、幾十万の山本伸一よ』とつづられました。感謝と決意を胸に、師匠と同じ誓願を掲げてインド広布に尽くし、先生のご恩に報じていこうではありませんか」と呼びかけた。
タイ創価学会では同日、全国21会場で追善の集いが開かれ、1万7000人が参列。首都バンコクのトンブリ会館ではソムサック議長、バンコク近郊のタイ本部ではナワラット理事長の導師で報恩感謝の祈りをささげた。
シンガポール創価学会(SGS)は同日、各地の会館で計1万1000人による追善の集いを行った。
SGS本部では鄭永吉理事長が「池田先生のおかげで私たちは宿命転換を成し遂げ、希望と勇気と幸福の花を咲かせることができました。いや増して団結固く、真の弟子として人々の幸福に尽くし、地涌の使命を果たしていきたい」と語った。
台湾の追善勤行法要は同日、桃園市の桃園文化会館で開かれた。
林釗理事長は「池田先生から万感のご指導を賜り、“生涯、師と共に”と決意したことが昨日のことのようです。命ある限り必ずや先生のご期待に応え、広布と民衆の幸福のために全力を尽くすことを、お誓い申し上げます」と語った。
マレーシア創価学会(SGM)の追悼の集いは25日、首都クアラルンプール近郊のマレーシア文化会館と全国各州97会場を結んで執り行われ、1万3000人が勤行・唱題。許錫輝理事長は、人類の幸福と平和のために生涯をささげた池田先生の威徳をしのび、青年部の代表が後継の誓いを述べた。
カンボジアSGI(ウラタ理事長)は同日、インドネシア創価学会(アントニウス議長)は23日、各地の会館等で法要を実施した。
ベネズエラの追善の意義を込めた集いは19日(現地時間)、首都カラカスのベネズエラ文化会館で。
サラス理事長(SGI副会長)は「師恩に報いるには、池田先生が恩師・戸田先生にそうされたように、師の精神と構想、そして師の心を受け継ぎ、行動していく以外にありません。立正安国を目指し、池田先生の思想をいや増して広げてまいります」と述べた。
ウルグアイの11・18「創価学会創立の日」記念の集いは18日(同)、首都モンテビデオのウルグアイ文化会館を中心に各地をオンラインで結んで開催。追善の勤行・唱題を行った。
カエツ理事長は「永遠に池田先生と共に、心の対話を交わしながら、新たな広布の歴史を開きゆこう」と呼びかけた。マイダナ婦人部長は「今こそ発迹顕本の時と一念を定め、ウルグアイの人々の幸福のため、今再び立ち上がり、永遠に先生と不二の心で広布にまい進します」と声を寄せた。
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各国のリーダーから哀悼と誓願の声が届いている。
「私たちは生々世々、池田先生・奥さまと共に戦っていきます。先生は、弟子一人一人が今世の使命を果たすために、全てを教えてくださいました。アフリカ広布の発展が全同志の励みになるよう祈り戦います」
(イダ・ボドスSGI副会長〈トーゴ議長〉)
「永遠の師匠である池田先生に、アメリカと世界広布のため、『一念に億劫の辛労』を尽くしていくことを誓います。美しい異体同心を築き、メンバーの幸福のために尽くし、最も福運ある、最も幸せな栄光の人生に導いていきます。一人一人が偉大な地涌の菩薩の使命に目覚め、弾む生命で社会変革のために行動を起こし、それぞれの家庭、職場、地域で広宣流布を進めてまいります」
(アメリカのストラウス理事長)
「今の私があるのは師匠・池田先生の教えがあったからです。先生の弟子として、21世紀をアフリカの世紀にしていくために、偉大な仏法を生涯をかけてアフリカ中、世界中に語り広げます」
(トーゴのアボゾ理事長)
「私は幸運にも池田先生という永遠の師匠に出会うことができました。弟子として、コートジボワール広布の新たな歴史を築くため、創価学会を永遠ならしめるために、先生が教えてくださった人間主義の哲学をさらに深め、広げていくことを誓います」
(コートジボワールのヴェ理事長)
「いついかなる時も池田先生は私たちのことを見守ってくださっていると確信します。『「在々諸仏土、常与師俱生(いたるところの諸仏の土に、常に師とともに生ず)」、よも虚事候わじ』(新1776・全1338)との御聖訓を胸に、広布にまい進していきます」
(カメルーンのディコンゲ理事長)
「広布の王者として世界平和の崩れざる基盤を築き、人類の幸福に献身された池田先生の魂は、私たちの心に永遠に生き続けます。弟子の誇りをもって師匠の勝利に連なっていく覚悟です」
(ケニアのバンジャ理事長)
「人生の偉大な師匠と出会えたことが何よりうれしく、感謝が込み上げています。池田先生は11月15日付の随筆でアフリカについて触れてくださいました。先生のアフリカへの思い、アフリカの使命の大きさを深く感じました。報恩感謝の心で青年を育成し、アフリカ広布の後継のスクラムを拡大していきます」
(ケニアのオダリ総合婦人部長)
「先生の死身弘法の闘争によって、ガーナに多くの地涌の菩薩が出現しました。弟子にとって今が新しい時代の幕開けであり、誓い新たに先生の遺志を継ぎ、ガーナ創価学会の発展のために全力で戦い抜きます」
(ガーナのコルメガ議長)
「師子王であられた池田先生の弟子として今こそ広布誓願に立ち上がる時との決意で、どこまでも仲良く朗らかに前進し、必ずや師恩に報います」
(チリのイマイ婦人部長)
「創価家族の皆さまと団結し、決意も新たに、師弟の精神を永遠に守り抜き、この仏法を広め、人々の人生から苦悩を取り除いていきます。そして青年世代の友が、メキシコに仏法を広め、恩師・戸田先生の夢を実現された池田先生への感謝の心を深く知れるよう、包み込むように励ましていきます」
(メキシコのロハス婦人部長)
「私たち弟子は、池田先生のご指導を実践し、先生の偉大さを宣揚していきます。先生との永遠の師弟の絆を結び、青年を先頭に、先生が切り開いてくださったドミニカ広布の永遠の流れをつくります」
(ドミニカ共和国のタマテ婦人部長はじめ同国婦人部の代表)
「池田先生は、私たち一人一人に師弟不二の基盤を築いてくださいました。先生が残された永遠の指針を抱き締め、広布の誓いも新たに立ち上がります」
(エルサルバドルのメヒア支部長)
「大慈大悲の心で全民衆を人間革命の道へ導かれた人生の師匠に心から感謝申し上げます。池田先生は、この日のために私たち弟子を薫陶されました。私たちが日々の行動の中で、全ての人を照らす希望の存在となることが、先生の精神を継承することになると確信します」
(グアテマラのカサソラ支部長)
「深い悲しみを揺るがぬ決意に変え、かつて池田先生がご指導してくださった“アメリカが世界の模範に”との誓いを断じて果たします。三世永遠に師弟の道を歩み抜きます」
(アメリカのハサン主任副理事長)
「池田先生のご指導とご遺訓を心に刻み、さらなる団結で、真の弟子の道を日々、歩み抜きます」
(パラオのエメシオール理事長)
「池田先生は長編詩『ナイアガラにかかる虹』に、『我が心とカナダの友の心は/見えざる しかし誰人も/断ち切ることのできぬ/深き 強き絆で結び合えり』とつづってくださいました。カナダの弟子は、永遠の師匠である池田先生と心を合わせ、カナダ広布、世界広布のために尽くし続けます」
(カナダのターナー理事長)
「今の私たちがあるのは全て、師匠・池田先生の仏法者、そして良き市民としての姿を模範として実践を重ねてきた結果であり、感謝は尽きません。フィジーの同志一人一人が良き市民として、南太平洋における人間革命の劇をつづり、日蓮大聖人の仏法を島々に広めてまいります」
(フィジーのズコシ地区部長、ズコシ同婦人部長)
このほか、カナダのチョイ婦人部長、ハイチのピエール支部長らからも追悼の言葉が寄せられた。