音楽隊・ルネサンスバンガードが宮城で「希望の絆」コンサート

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マーチングフェスにも出演

  

音楽隊・創価ルネサンスバンガードと東北音楽隊が、迫力満点の演奏・演技を披露。音楽隊のメンバーはこの日を目指し、唱題と折伏に挑み抜いてきた(26日、岩沼市総合体育館で)

  

音楽隊・創価ルネサンスバンガード(大竹楽団長)による「希望の絆」コンサートが2023年11月26日、宮城・岩沼市総合体育館で開かれた。
 
これは、東北地方を中心に甚大な被害をもたらした「東日本大震災」の復興支援として行ってきたもの。同楽団による東北での同コンサートは6年ぶりとなった。
 
冒頭、地元自治体を代表して、岩沼市の佐藤淳一市長があいさつした。
 
コンサートでは、ブラス、カラーガード、パーカッションのセクションごとに、ジャズやポップスの名曲等を披露。さらに、全体で「花は咲く」「宝島」を演奏し、会場を盛り上げた。
 
メインでは、「HOKUSAI」をテーマに、どんな苦難にも負けない不屈の魂を表現。学会歌「母」の荘厳な調べが会場を包み、感動が広がった。
 
最後に、東北音楽隊(飯澤隊長)と合同で東北の歌「青葉の誓い」を演奏し、拍手と喝采が送られた。
 
参加者からは「音楽隊の演奏に池田先生と同じ“励ましの心”を感じました」等の声が寄せられた。
 
コンサートを前に、同会場で地元の小・中学生らとの交流会も行われた。

  

コンサート前に行われた地元小・中学生らとの交流会。演奏に触れた小学3年の児童は「すごい迫力でした!」と(26日、岩沼市総合体育館で)

  

「2023とみやマーチングフェスティバル」のフィナーレでは、創価ルネサンスバンガードと、とみやマーチングエコーズが合同演奏(25日、富谷スポーツセンターで)

  

創価ルネサンスバンガードは25日、宮城・富谷市の富谷スポーツセンターで開かれた「2023とみやマーチングフェスティバル」にも出演。圧巻の演奏・演技を披露した。
 
富谷市の若生裕俊市長は「日本一の楽団を招待することができ、感無量です」と喜びの声を寄せた。
 
大会後には同会場で、とみやマーチングエコーズとの交歓会が行われた。

  

「練習の頻度は?」「演奏で心がけていることは?」――大会後に行われた創価ルネサンスバンガードと、とみやマーチングエコーズとの交歓会(25日、富谷スポーツセンターで)