全国・全世界で新年勤行会を開催

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広宣流布大誓堂で行われた新年勤行会(1日)
広宣流布大誓堂で行われた新年勤行会(1日)


「世界青年学会 開幕の年」を出発する新年勤行会が2024年1月1日、日本全国、全世界で晴れ晴れと行われた。
 
コロナ禍を経て、日本では4年ぶりの開催となった新年勤行会。各地の会館は多くの来館者でにぎわった。
 
このうち、総本部(東京・信濃町)の広宣流布大誓堂では、勤行・唱題に続き、西方青年部長が「諸法実相抄」の一節を拝読。青年が広宣流布即世界平和の暁鐘を打ち鳴らしゆく誓いを述べた。
 
永石女性部長が、地涌の使命に目覚めた一人一人の智慧と勇気の実践で、人類の境涯革命を成し遂げゆく、歴史に燦然と輝く一年にと語った。
 
原田会長は、恩師・戸田城聖先生から池田大作先生に受け継がれた“師の真実と正義は必ず証明する”との、崇高かつ強靱で清廉な弟子の道に言及。私たちもこの一年、わが人生の勝利をもって師の偉大さを宣揚しゆく年と定め、学会創立100年の2030年を目指し、堂々たる「世界青年学会」を共々に築きゆこうと呼びかけた。

広宣流布大誓堂を照らす初日の出
広宣流布大誓堂を照らす初日の出

  

世界各地で新年の集い

南米

ボリビア

  

  

ボリビアSGIの新年勤行会は1日、6都市で開催。池田先生のスピーチ映像を視聴した後、タケイ婦人部長が「自身の人間革命と人材育成に力を注ごう」と呼びかけた。タケノ理事長は、「師弟誓願を胸に前進を」と語った(サンタクルス市のボリビア文化会館で)。

  

ベネズエラ

  

  

ベネズエラSGIの新年勤行会は1日、各都市で。ベネズエラ文化会館の集いでは、「撰時抄」を研さんし、青年部が広布拡大への決意を披歴。サラス理事長があいさつした。最後に壮年・婦人部のコーラスグループ「創価アンサンブル」による学会歌「人間革命の歌」の合唱映像を視聴した。

  

ウルグアイ

  

  

ウルグアイSGIの新年勤行会は1日、ウルグアイ文化会館と各地をオンラインで結んで。御書拝読の後、マイダナ婦人部長があいさつ。カエツ理事長は広布の使命を自覚し、人間革命の道を進もうと訴えた。

  

エクアドル

  

  

エクアドルSGIの新年勤行会は1日、5地区で行われた。首都キトのエクアドル会館では、ミレヤ・ガリードさんが御書拝読を行い、ハンザワ支部長が世界青年学会の構築へまい進しようと励ました。

  

チリ

  

  

信仰の歓喜を胸に出発を切ったチリSGIの友(1日、チリ文化会館で)。新年勤行会では、タピア・ヤング壮年部長のあいさつの後、イマイ理事長が「社会に友情と信頼の輪を広げよう」と語った。

  

パラグアイ

  

  

パラグアイSGIの新年勤行会が1日、各地で。首都アスンシオンのパラグアイ文化会館では、ベニテス教学部長が「十字(むしもち)御書」を拝読。サルビオニ男子部長、フェルナンデス女子部長ら各部の代表が抱負を述べた。カタオカ理事長が学会創立100周年に向けた勝利の1年にと呼びかけた。

  

ペルー

  

  

青年を先頭に広布拡大に燃えるペルーSGIの新年勤行会は、1日から7日まで92会場でにぎやかに。各地の勤行会では、「十字御書」を拝読。代表のメンバーによる体験発表の後、記念映像を視聴した(7日、同国北西部の都市チクラヨで)。

  

ブラジル

  

  

青年部員10万人の達成へ、勢いよく出発!ブラジル池田文化会館での新年の集い(1日)では、シラトリ理事長が「師弟不二の前進を」と呼びかけた。

  

アフリカ

コートジボワール

  

  

コートジボワールの新年勤行会は方面ごとに開催。アフリカ最大となる新会館建設のつち音とともに、師弟正義の前進を誓った(6日、アビジャンで)。

  

ザンビア

  

  

ザンビアの集いでは本年の広布拡大の指標を確認し、次代を担う人材の育成を決意し合った(1日、首都ルサカで)。

  

ケニア

  

  

多くの未来部が参加し、後継の息吹にあふれたケニアの新年勤行会(7日、首都ナイロビで)。

  

マダガスカル

  

  

マダガスカルの友が広布を開く使命に燃えて(1日、首都アンタナナリボで)。

  

南アフリカ

  

  

南アフリカ・ハウテン支部の集いには多数の友人が参加。歓喜と共感の輪が広がった(1日、ヨハネスブルク郊外で)。

  

ガーナ

  

  

アフリカ・ガーナの新年勤行会は1日、地域本部ごとに開かれた。開館40周年を迎えたガーナ会館での集いでは、体験発表や未来部による詩の朗読、婦人部の合唱が行われ、世界青年学会の構築へ誓い新たに出発した。

  

アメリカ

  

  

アメリカSGI(創価学会インタナショナル)の新年勤行会は1日、同国各地で開かれた。
 
新出発となる南カリフォルニア・パシフィック方面のロサンゼルス・パンパシフィック圏の集いは、サンタモニカ市の世界平和池田講堂でにぎやかに。
 
席上、この日に入会した18人の友に御本尊が授与された。

  

オセアニア

  

  

日付変更線に近く、世界で最も早く新年を迎えたオセアニア。ニュージーランド、オーストラリアなど各国では1日を中心に新年勤行会を行い、世界青年学会の建設へ先駆の誓いで出発している。
 
2024年は、オセアニア広布60周年を迎える。重要な節目を刻む本年、ニュージーランドでは、首都ウェリントンに新「ウェリントン会館」がオープン。さらに、広布60周年を祝賀する「オセアニア総会」が開催される予定である。

  

香港

  

池田先生が東洋広布の第一歩をしるした香港の新年勤行会は1日、4会場で晴れやかに。香港文化会館での集いでは、郭心心青年部長が勇猛精進の信心で進みゆく決意を披歴した。

  

イギリス

  

  

イギリスの新年勤行会が1日、イギリス全土約500会場で開催された。
 
首都ロンドン近郊のタプロー・コート総合文化センターの集いでは「十字御書」を拝読。各部の代表が、唱題根本に拡大に挑みゆく決意を披歴した。ハラップ理事長が、地涌の誓願を胸に広布の使命に生き抜こうと励ました。

  

ベルギー

  

  

ベルギーの新年勤行会は1日、ベルギー文化会館で朗らかに。
 
御書の研さんや決意発表の後、シムラ男子部長、ワタナベ女子部長が、青年部から対話拡大の旋風を巻き起こそうと呼びかけた。
 
ハシモト理事長が、学会創立100周年の2030年に向けて、異体同心の団結で前進しようと語った。

  

タイ

  

  

2024年、池田先生の最後の訪問から30周年となるタイ。各地の新年の集いでは、師弟不二の心で躍進することを誓い合った(1日、首都バンコク近郊のタイ本部で)。

  

イタリア

  

  

元日に開館10周年を迎えたミラノ池田平和文化会館をはじめ、各会館で新年勤行会を開催。ローマ文化会館で1日午前に行われた勤行会では、イタリア創価学会のアプレア会長が「報恩感謝の心で世界平和の道を開こう」と訴えた。