第22回マーチングステージ全国大会 鼓笛隊合同チームと音楽隊・関西Joshoサウンズが金賞

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桜花爛漫の春を巧みに演出した鼓笛隊の創価シャイニングスピリッツと創価エアレンデルの合同チーム(24日、神奈川県民ホールで)

  

第22回「マーチングステージ全国大会」(主催=日本マーチングバンド協会)が2024年2月24、25の両日、横浜市の神奈川県民ホールで開催された。
 
24日のコンテスト部門・一般の部に、鼓笛隊の創価シャイニングスピリッツと創価エアレンデルの合同チーム、音楽隊の創価関西Joshoサウンズが出場。共に「金賞」に輝いた。
 
また、音楽隊の創価鹿児島サザンブレイズは同日、フェスティバル部門の高校・一般の部に出場。「優秀賞」と、特に優れた演技を披露した団体に贈られる「講評者特別賞」を受賞した。
 
華麗な演技で観衆を魅了した創価シャイニングスピリッツと創価エアレンデル。信心根本に、学業や仕事、練習に励みながら、心と技を磨いてきた。
 
本番では「桜~Into the Joy of Spring~」をテーマに、風雪を乗り越え、咲き誇る桜の生命力を表現。息の合った演奏・演技に、喝采が送られた。
 
創価シャイニングスピリッツの篠田団長は、喜びを語った。
 
「練習の成果を十分に発揮できました。さらなる技術向上に努めます!」

  

音楽隊・創価関西Joshoサウンズが堂々の演奏・演技で“師弟の凱歌”を響かせた(同)

  

一方、音楽隊の創価関西Joshoサウンズは、未来部員が楽団員の半分近くを占め、エネルギッシュな舞台を届けた。
 
テーマは「Zorro~民衆を導く常勝の凱歌~」。師から弟子へと魂のバトンが受け継がれゆく様子を迫力の演技で表現し、会場を大いに盛り上げた。
 
宮久保楽団長は「音楽を通して、勇気と希望を送り続けます」と述べた。

  

音楽隊・鹿児島サザンブレイズは特別賞

  

心躍る演奏・演技で会場を大いに沸かせた音楽隊の創価鹿児島サザンブレイズ(同)

  

創価鹿児島サザンブレイズは2大会連続の出場。大会に向けて、社会で実証を示そうと奮闘する中、対話拡大にも挑戦してきた。
 
大会では「Departure(旅立ち)」と題して、旅を通して成長する少年の姿を表現。躍動の演技に拍手が送られた。
 
鹿島楽団長は「報恩感謝の心を忘れず、努力を重ねていきます」と語った。