東日本大震災から13年――東北で福光勤行会

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全犠牲者の冥福と復興を祈念

  

宮城・石巻躍進県の勤行会では、5年ぶりに皆で勤行・唱題。佐瀬総宮城女性部長が復興の歩みを進める友をたたえた(石巻文化会館で)

  

東日本大震災から13年となる2024年3月11日、全犠牲者の冥福と被災地の復興を祈念する「福光勤行会」が東北32会場で行われた。
 
宮城・石巻文化会館の勤行会には石巻躍進県の友らが参加。今村東北長が「“東北の勝利が世界の希望”との池田大作先生の期待を胸に、さらなる福光勝利の前進を」と呼びかけた。

  

岩手・宮古太陽県の勤行会。ある参加者は「犠牲になった友の追善回向と、共に復興に尽くす同志の健康を祈念しました」と(宮古平和会館で)

  

岩手の宮古太陽県の勤行会(宮古平和会館)では、千田東北総合女性部長と安藤副総岩手長が同志の奮闘をたたえた。
 
福島の双葉会館には、新世紀圏の友らが集い、遠藤総福島総合長が地域再生へ進む友を心から励ました。
各会場で、能登半島地震の犠牲者の追善回向と、一日も早い北陸の復興を祈った。

  

福島・新世紀圏の集い。福光前進の誓いを貫き、幸福の実証を示しゆくことを約し合った(双葉会館で)