アメリカで地球憲章会議 SGIの代表が出席

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地球憲章インタナショナルが主催し、SGI(創価学会インタナショナル)などが後援する「地球憲章会議」が2024年4月12日から14日(現地時間)にかけてアメリカ・フロリダ州のロリンズ・カレッジで行われた。
 
世界が直面する複合的な危機を打開する鍵として、世界市民教育の役割が改めて注目を浴びる中、教育面から国際社会の議論や諸活動に貢献するべく開かれたもの。
 
12日には環境教育を巡る分科会が開かれ、SGI持続可能な開発担当のジョーン・アンダーソン氏と赤須清志氏が登壇。ローマクラブ創立者のアウレリオ・ペッチェイ博士と池田先生の語らいや、先生の環境提言等を基にSGIが展開してきた草の根の教育活動を紹介した。
 
13日の全体会では、アンダーソン氏が仏法の生命尊厳の視座から見た持続可能な社会のビジョンを概説。14日のパネルディスカッションでは、SGIと地球憲章インタナショナルが共同で「希望と行動の種子ハッシュタグキャンペーン」を実施することを赤須氏が発表した。
 
また、会議ではブラジルのアマゾン創価研究所やアメリカ創価大学、創価大学の代表も取り組みを報告した。