韓国・民団の金団長一行が総本部を訪問 原田会長が歓迎

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民団の金団長㊨と任議長㊥が総本部を訪れ、原田会長と語り合う(学会本部別館で)

  

在日本大韓民国民団中央本部の金利中団長、任泰洙議長、鄭文吉事務総長ら一行が2024年5月21日、東京・信濃町の総本部を訪問。原田会長、沼倉女性部書記長らと会見した。
 
原田会長は新体制となった同団の出発を祝福するとともに、学会の青年世代の代表が今月、韓国を訪れ、各地で交流を刻んだ様子を紹介した。
 
金団長は成功を喜ぶとともに、民間レベルのつながりこそ友好を支える重要な礎であると指摘。政治や社会の次元では変化が絶えないからこそ、たゆまぬ草の根の交流を大切にしたいと語った。
 
会長は、相互理解には人と人との絆が欠かせないと賛意を示し、今後も文化や青年の往来を続けたいと述べた。