周総理の母校・南開中学と南開大学で青年交流

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教室で学ぶ青年時代の周総理を再現した、南開中学の一室で(天津市内で)

  

創価学会代表訪中団は2024年5月27日午後、周恩来総理の母校である天津市の南開中学、南開大学を相次ぎ訪問した。

周総理は1913年、15歳で南開中学に入学。日本留学を経て19年、21歳の時に第1期生として南開大学に入学した。池田先生は同大学の「名誉教授」。南開中学は東西の創価学園と交流している。

南開中学では劉浩校長が出席して歓迎式を開催。劉校長は周総理と池田先生の友好を受け継ぐ事業を進めたいと語り、原田会長が歓迎への感謝を述べた。

次いで校内を見学し、周総理や温家宝総理らを輩出した120年の同校の歴史を学んだ。

  

南開大学「周池会」の学生と共に、訪中団の青年が歓迎式に臨む(同)

  

南開大学では、学生団体「周恩来・池田大作研究会(周池会)」の学生の案内で、訪中団の青年が校内を見学。原田会長らは陳軍副学長と和やかに懇談した。

続いて歓迎式が行われ、陳副学長、原田会長のあいさつの後、周池会の孟芮竹さん、訪問団の大阪・上野清美さんが友好の未来をつくる誓いを述べた。