原田会長ら代表訪中団 朱永新政治協商会議副主席と会見

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副主席「青年交流で池田先生の築いた金の橋を強固に」

  

中国人民政治協商会議の朱永新副主席(前列右から7人目)と、原田会長はじめ創価学会代表訪中団が会見に先立ち記念撮影した(釣魚台国賓館で)

  

創価学会代表訪中団の原田会長、谷川主任副会長はじめ一行は2024年5月28日午後3時(現地時間)から、中国人民政治協商会議の朱永新副主席と、北京市内の釣魚台国賓館で約1時間にわたり会見を行った。
 
朱副主席は冒頭、本年は中国建国75周年であると同時に、池田大作名誉会長の初訪中、周恩来総理との会見から50周年であり、こうした特別な年の訪中団は、創価学会の中日友好に対する熱意の表れであると歓迎した。
 
そして、中日は運命共同体であり、関係の発展は両国の根本的利益に合致し、アジアと世界の平和に有益であることは歴史が証明しており、長期的視野と勇気と「小異大同」の知恵で両国関係を開いた先人に今こそ学ばなければならないと強調。その意味で、池田先生が心血を注いで中日友好の「金の橋」を架けたことに、心から感謝したいと述べた。
 
さらに、昨年の米国での中日首脳会談で、(日中共同声明、平和友好条約などの)四つの政治文書の遵守、全面的な戦略的互恵関係の推進が確認されたことなどについて言及しつつ、民間交流こそ中日の今日の関係発展を築いた特色ある力であり、「民を以って官を促す」伝統を発揮していくべきであると強調した。
 
原田会長は賛同しつつ、今回の代表訪中団が、友好の未来を担う青年を中心とすることを紹介。
 
“政治・経済は船であり、民衆交流こそ海である”との池田名誉会長の教えのままに、これからも幅広く青年・教育・文化交流を展開したいと応じた。
 
副主席は、重ねて両国の民間交流の発展を望んだ。
 
池田先生は中国人民の古き良き友人であり、平和主義、文化主義、教育主義の発展に努力した世界的に有名な哲学者、教育者、社会活動家であることは著作を拝見するなどして、よく存じ上げている。とりわけ1968年の国交正常化提言は並々ならぬ勇気と遠見の表れであった。また中日関係の困難な時期に身を挺して正義の声を上げ、友好の大局を守られた。その貢献は、中国人民の記憶に永遠に刻まれると高く評価した。

朱副主席はさらに、中日関係は新たな段階に入ったとし、指導者間で示された方向性に沿って関係を進めるために民間にできるのは、相互理解と友好的感情の強化、文化・教育・スポーツなどの実務的な協力、青少年交流の3点であると強調。
 
創価学会が引き続きこうした民間交流に貢献することを望み、「池田先生の築いた金の橋がますます幅広く、盤石になることを祈ります」と述べた。
 
中日友好協会の程永華常務副会長、中国人民対外友好協会の袁敏道副会長、中日友好協会の張孝萍副秘書長、政治協商会議の徐敏外事局副局長、外交部の張梅アジア局参事官、金杉憲治駐中国日本大使らが同席。訪中団から、団首脳と共に青年世代の代表が出席した。