代表訪中団がトルファンで歓送の集い

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「ぜひまたトルファンを訪れてください」。ケセル市長㊧と谷川団長㊥が固い握手を(5月31日、トルファン市内で)

  

創価学会代表訪中団の歓送の集いが2024年5月31日夜(現地時間)、トルファン市のケセル・クユム市長、アマングリ・アディリ副市長が出席して、同市内で和やかに行われた。
 
ケセル市長は学会の中日友好への貢献をたたえつつ、トルファンで見て聞いて記録したものを持ち帰り、新疆と日本の交流促進の力にと望んだ。団長の谷川主任副会長は、滞在中の厚情に深謝した。続いて、青年団員から中岡さん(東京)、長間さん(大阪)、長瀬さん(北海道)が交流の感動を報告した。
 
中日友好協会の王占起副秘書長、新疆ウイグル自治区外事弁公室のムバラク・ムガイティ副主任らが同席した。
 
さらに訪中団は翌6月1日午前、トルファンの「五道林カレーズ」を訪問。地下水をオアシスに引く地下水路「カレーズ」を見学し、その仕組みや歴史を学んだ。ウルムチを経て同日午後、最終の訪問地・深圳へ出発した。