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「広島学講座」 東京大学大学院の開沼氏を講師に

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第196回「広島学講座」が2024年8月4日、広島市の広島池田平和記念会館(午前)と府中市の広島府中文化会館(午後)で開催され、東京大学大学院准教授で社会学者の開沼博氏が講演した。
 
開沼氏は、地域活動等を通じて他者とのつながりを結んでいる点や、一対一の人間関係や支えが充実している点、また、活動の中に学びの要素がちりばめられている点に、創価学会の特徴があると指摘。相互扶助の仕組みが弱まり、つながりが希薄化しがちな社会の中で、貴重な存在であると洞察した。