山形の大雨の被災地で男子部・壮年部の「かたし隊」が奮闘

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厳しい暑さの中、清掃ボランティア「かたし隊」の男子部員が、災害廃棄物を運ぶ(8月3日、戸沢村で)

  

記録的な大雨に見舞われた山形県では、壮年・男子部の有志が清掃ボランティア「かたし隊」を結成。2024年8月3、4日に、戸沢村、酒田市、遊佐町で活動を行った。

浸水被害の大きかった戸沢村蔵岡地域では、住民は避難生活を送りながら自宅の清掃に通っている。かたし隊を受け入れた友は「深刻な被害と暑さで、片付けがはかどらない中での応援は助かる」と語った。
 
一方、山形総県の齋藤女性部長は3日、被災した同志の元へ。自宅が浸水した、新庄市の伊藤さん(副白ゆり長)らの声に耳を傾け、励ました。