シンガポール独立59周年式典にSGS(シンガポール創価学会)が政府の要請で出演

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大統領、首相はじめ2万7000人が喝采

  

シンガポールの独立記念式典で、SGSのメンバーらが華麗なパフォーマンスを披露(独立記念広場「パダン」で)

  

シンガポールの独立59周年を慶祝する記念式典(ナショナルデー・パレード)が2024年8月9日、同国の独立記念広場「パダン」で開催された。

政府の要請を受け、シンガポール創価学会(SGS)のメンバーと友人、合わせて約700人が出演。ターマン・シャンムガラトナム大統領、ローレンス・ウォン首相ら政府首脳をはじめ、2万7000人が喝采を送った。

シンガポールは1965年8月9日に独立。多民族が互いの文化を尊重しながら共生し、現在、アジアにおけるビジネスの一大拠点として発展する。

  

  

国家の最重要行事である独立記念式典にSGSが出演するのは、今回で39回目。出演者は4月から、仕事や家庭、学業をやりくりして練習に励んだ。

「私たちはお互いを高め合う」と題したショーでは、音楽と歌に合わせて、出演者がリズミカルな踊りを披露。“私たちは一つの家族”とのメッセージを伝える「家」や、多様な個性の輝きを表現した「花」などの模様を次々と形作ると、大観衆から盛大な拍手が送られた。