パリでの宗教間の国際会議に学会代表が出席 核軍縮巡る分科会で登壇

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国際会議の開幕式。世界各国から参加者が集った(22日、パリ市内で)

  

フランスの首都パリで2024年9月22日(現地時間)、国際会議「イマジン・ピース」が開幕。キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンズー教、仏教などの関係者と共に、寺崎副会長、ハラップ欧州SGI(創価学会インタナショナル)共同議長ら創価学会派遣団が参加している。
 
パリ市内で22日に行われた開幕式では、同市のイダルゴ市長、会議の主催団体「聖エジディオ共同体」の創設者アンドレア・リッカルディ氏らに続き、フランスのマクロン大統領が講演した。続く23、24の両日には、会議の関連行事である分科会が市内各地で開催。このうち核軍縮を巡る分科会(23日)では、SGI国連事務所のアナ・イケダ氏が登壇した。
 
なお22日の開幕式に先立ち、マクロン大統領と諸宗教の代表の交流の場に寺崎副会長が参加。大統領と和やかにあいさつを交わした。