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魯迅文化基金会・周会長(魯迅の令孫)夫妻が東北文化会館へ

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魯迅文化基金会の周令飛会長(前列右から4人目)夫妻らが、東北文化会館の「仙台魯迅梅」の前で記念のカメラに

  

中国の革命作家・魯迅の令孫で魯迅文化基金会の周令飛会長夫妻が2024年10月28日、仙台市の東北文化会館を訪問した。
 
仙台は、若き魯迅が仙台医学専門学校(現在の東北大学医学部)に留学し、青春時代を過ごした有縁の地。本年は仙台留学から120年の節目を迎える。
 
周会長は、2004年に都内で池田大作先生と語り合うなど、交流を重ねてきた。
 
今回の訪問で周会長は、盛島東北総合長、今村東北長らと懇談。池田先生が築いた日中友好の道を継承し、共に広げゆくことを約し合った。
 
その後、同会館内の「日中友誼庭園」を訪れ、魯迅の令息で周会長の父・周海嬰氏が植樹した「仙台魯迅梅」を見学。また同会館に隣接する「東北福光みらい館」で、東日本大震災からの復興の歩みと、池田先生の激励の様子について耳を傾けた。