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ブラジルのアマゾン創価研究所が干ばつ被害の集落を支援

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干ばつ被害に遭った集落に、支援物資を運搬する友(イランドゥーバ市内で)

  

ブラジルでは現在、観測史上最悪といわれる干ばつ被害が広がっている。これによってアマゾン川の河川交通が機能不全となり、一部集落が孤立。水不足など人々の生活に甚大な影響をもたらしている。
 
ブラジルのアマゾン創価研究所は2024年10月12日(現地時間)、パートナー企業や機関と協力し、支援活動「アグアス・デ・アジュリ」を実施した。アジュリとは、先住民の言葉で「力を合わせる」の意。被害に見舞われているイランドゥーバ市のカタロン、パラナ・シボレナ、サンジョゼの三つの集落に、浄水器や食品などを届けた。

  

支援活動の参加者が、被害地域の一つであるカタロンの友と(同)