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気候変動対策の国連会議「COP29」がアゼルバイジャンで開幕 SGIの代表が参加

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会議の公式サイドイベントで、SGI国連事務所のプラマー氏が登壇(バクー市内で)

  

気候変動対策の国連の会議「COP29(国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議)」が、2024年11月11日午前11時(現地時間)からアゼルバイジャンの首都バクーで始まった。
 
2035年までの温室効果ガス削減目標の提出期限が明年2月に迫り、国連はより積極的な目標の設定を各国に呼びかけている。先が見通せない国際情勢の中で、各国が一致して気候変動対策強化を進める意思と行動を示せるかが焦点の一つとなっている。
 
会議には、SGI(創価学会インタナショナル)の代表も参加しており、市民社会のさまざまな団体と協働しながら対策強化に向けた議論を後押ししていく。