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スペインで第12回教育シンポジウム

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アルカラ大学池田研究所のバレラ副所長が講演

  

シンポジウムでは、グループ別のディスカッションも行われた

  

スペイン創価学会による第12回「教育シンポジウム」が2024年11月2日、オンラインを併用してバルセロナ市内で開催された。

「無限の可能性を引き出す教育」をテーマに開かれた集いでは、カプート理事長のあいさつに続き、アルカラ大学「池田大作『教育と発達』共同研究所」のアナ・ベレン・ガルシア・バレラ副所長が「池田大作氏の精神の継承――教育の再考」と題して講演。教育こそが社会の改革を可能にする柱であると語り、池田先生が示した「対話の精神」を教育機関で実践する重要性を述べた。

質疑応答の後、教育現場で奮闘する代表が実践報告。ゴンサレス教育本部長は「人間教育」を根本として、平和に貢献できる人材を共々に育成しようと望んだ。