このページの本文へ移動

本文ここから

アメリカ実践哲学協会の学術誌が池田先生たたえる特別号を発刊

公開日:

創設者のルー・マリノフ会長「池田氏は今も影響与え続ける」

  

  

「アメリカ実践哲学協会」(ルー・マリノフ会長)が刊行する学術誌の2024年11月号が、池田大作先生の生涯と事績をたたえる特別号として発刊された。

マリノフ会長は古今東西の哲学を日常生活の問題に応用する「哲学カウンセリング」の開拓者で、1998年にアメリカ実践哲学協会を創設。池田先生とは2度会見し、月刊誌「パンプキン」でも語らいを重ね、対談集『哲学ルネサンスの対話』に結実している。

特別号でマリノフ会長は先生との出会いを述懐しつつ、“逝去された今も、池田氏は影響を与え続けておられます。世界の指導者たちとの対話を含む多面的な出版物を通じて。氏が創設した諸機関を通じて。氏の教えを研究し、解説する学者たちの国際的な組織を通じて。氏と出会い交流する幸運に恵まれた人々の生きた記憶を通じて。そして、日々、日蓮仏法を実践する中で氏の存在を感じ続けている多くの人々を通じて――”と記している。

特別号にはまた、アンワルル・チョウドリ元国連事務次長、ジョン・デューイ協会のジム・ガリソン元会長、エマソン協会のサーラ・ワイダー元会長、民音研究所のオリビエ・ウルバン所長、デポール大学池田大作教育研究所のジェイソン・グーラー所長らが寄稿している。