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原田会長を中心に全国最高協議会

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全国最高協議会では、時代の変化に応戦し、青年を先頭に、全世代が青年の心で広布を開くことを約し合った(学会本部別館で)

  

全国最高協議会が2024年12月20、21の両日、総本部の学会本部別館(東京・信濃町)で行われた。原田会長、長谷川理事長、永石女性部長らが各部・各方面の代表と共に出席し、2030年の学会創立100周年を展望しつつ、「世界青年学会 飛翔の年」の活動を討議した。

20日夕には創価学会恩師記念会館に集い、原田会長の導師で勤行・唱題。三代の会長への報恩感謝をささげ、広宣流布の前進と勝利を深く祈念した。

会議では、若い世代の意見や発想を取り入れ、訪問・激励中心の活動にシフトする中で活動者を増やした各部・各方面の事例が報告されるとともに、まずは2月の青年座談会、3月までに開かれる男子部大会、ヤング白ゆり世代と池田華陽会の大会、全国学生部大会を目指して青年世代の人材拡大へ、各部が団結して取り組むことが約し合われた。

席上、原田会長は、この一年の全同志の奮闘に心からの感謝を述べた。

さらに、社会の変化に呼応し、広宣流布を前に進めるためにも、青年世代に責任を委ね、その智慧を生かし、全世代が協力して成長しゆくことが必要であると強調。“「人と会うこと」が人間革命であり、「人と語ること」が広宣流布である”との師の指針のままに、一人の励まし、一人への仏縁の拡大から、勝利への前進を開始しようと訴えた。