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各国で教学試験

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信心の確信と広布への情熱を強める教学試験が2024年12月、世界各国で行われた。

  

オンラインの勉強会など、真剣に研さんに取り組んだパラグアイの友が試験に挑む(パラグアイ文化会館で)

  

南米パラグアイの任用・初級試験は8日(現地時間、以下同)、首都アスンシオンのパラグアイ文化会館など5会場で開催された。
 
任用試験は「開目抄」「観心本尊抄」などから、初級試験は「下山御消息」「四条金吾殿御消息」などから出題。研さんに励んできた受験者は、学び抜いた成果を存分に発揮した。

  

アメリカ・マサチューセッツ州ボストン近郊のニューイングランド会館で開催された中級試験

  

アメリカの中級試験は7、8の両日、全米各地で実施され、会友も含めて約4000人が受験した。試験では、日蓮大聖人の御生涯や、創価三代の師弟の精神などについて問われた。フロリダで受験した友は「『一念三千』の法理を学び、以前に研さんした『十界』についての理解も深めることができました」と語った。

  

求道の日々は人生勝利の土台に――真剣な表情で教学試験に挑むチリの友(チリ文化会館で)

  

チリの初級試験は8日、国内6会場で開催された。「日蓮大聖人と法華経」や「地涌の使命と実践」などから出題された。
 
挑戦したメンバーは声を弾ませた。「教学を深め、さらに勢いを増して広布の活動に邁進します!」

  

未来部員や新入会の友ら2000人が受験した韓国の任用試験(水原文化会館で)

  

韓国の任用試験は1日に行われ、基礎教学をはじめ、「生死一大事血脈抄」などから出題された。
 
会友として受験した青年は、「どんな困難をも幸福の因に転換できるという思想に感銘を受けました。学んだことを日常で実践します」と述べた。