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国連世界食糧計画に寄付 パレスチナ自治区ガザ地区への人道支援

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国連WFP日本事務所の津村代表㊧に目録を手渡す寺崎副会長(都内で)

  

パレスチナ自治区ガザ地区への緊急人道支援の一環として、創価学会はこのほど、寄付金を送ることを決定。寺崎副会長らが2025年1月8日、都内の国連世界食糧計画(WFP)の事務所を訪れ、国連WFP日本事務所の津村代表、国連WFP協会の青木事務局長に目録を手渡した。
 
席上、津村代表から危機が勃発してから1年あまりとなるガザ地区の状況について、人口の96%(昨年6月から9月の推定値)が飢餓に直面している中で、支援物資が人々の手に届くまでに多くの困難が存在しており、事態が深刻の度を深めている現状などが紹介された。
 
寺崎副会長は、懸命な支援を続けるWFPの尽力に敬意を表するとともに、引き続き連携していきたいと語った。