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池田先生の平和提言選集が発刊 1・26「SGIの日」50周年を記念

公開日:

  

潮出版社から ニュージーランド・オタゴ大学名誉教授のクレメンツ博士が序文寄せる

  

「SGIの日」50周年の1月26日を記念して発刊された平和提言選集

  

『未来をひらく選択――池田大作 平和提言選集』が、潮出版社から発刊された。
 
1・26「SGI(創価学会インタナショナル)の日」に寄せて池田大作先生が発表してきた提言のうち、2012年以降の提言を年ごとに時代背景と併せて抜粋で収録。全文を掲載したウェブページを閲覧できる2次元コードも収めている。
 
また、ノーベル平和賞受賞者のアドルフォ・ペレス=エスキベル博士と先生の共同声明(18年)の全文と、22年以降3回にわたって発表された、「ウクライナを巡る危機の早期終結」と「核兵器の威嚇と使用を防止するための措置」を求める提案を、それぞれ抜粋で掲載している。
 
ニュージーランド・オタゴ大学名誉教授で戸田記念国際平和研究所所長のケビン・クレメンツ博士が序文を寄せているほか、巻末付録として提言の内容を学び深めるためのディスカッションのテーマや、持続可能な社会の実現に向けて個人で挑戦できる取り組みの例なども紹介している。

  

クレメンツ博士㊥と池田先生が平和建設の方途を語り合う(1996年7月、都内で)。博士は国際平和研究学会事務局長や米ジョージ・メイソン大学紛争分析・解決研究所所長などを経て現在、戸田記念国際平和研究所の所長を務める

  

恩師・戸田城聖先生が後継の青年に対する“遺訓の第一”とした「原水爆禁止宣言」の精神を全世界に広げるため、池田先生は1983年から2022年まで、毎年の「SGIの日」に寄せて40回にわたり提言を発表してきた。
 
本書は、SGI発足50周年となる「1・26」を迎えるに当たり、改めて提言を学び深め、平和創造の行動の連帯を広げるべく、青年部による刊行委員会が編集したもの。
 
東日本大震災(2011年)以降、自然災害や経済危機、紛争、排外主義、難民問題、気候危機、新型コロナウイルスのパンデミックなど世界が度重なる危機に直面する中で、先生は未来を開くためのメッセージを発信してきた。
 
そのエッセンスを収録した本書は、平和と幸福の社会を切り開く道しるべとなろう。
 
1430円(税込み)。全国の書店で購入・注文できます。
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