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ガーナで西アフリカ総会 エンクルマ初代大統領息女が出席

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10カ国の友が参加

  

西アフリカ10カ国の友が集った総会。異体同心の決意も固く、さらなる広布拡大を誓い合った(首都アクラの国際会議センターで)

  

SGI(創価学会インタナショナル)発足50周年を記念した西アフリカ総会が2025年1月25日(現地時間)、ガーナの首都アクラの国際会議センターで開催された。

バスを乗り継ぎ、ガーナ全土から集った同志と共に、コートジボワール、トーゴ、ベナンなど近隣9カ国の代表が出席。隣国の青年部は陸路で国境を越えて参加した。

準備・運営に当たったガーナ青年部は、小説『新・人間革命』第21巻「SGI」の章につづられた、同国広布の草創の歴史を真剣に研さん。池田大作先生が託したアフリカへの思いを胸に遠来の友を迎えた。

  

歓喜に満ちあふれた西アフリカ総会(首都アクラで)

  

総会では、ガーナ、コートジボワール、トーゴのメンバーが歌やダンスを披露。会場は歓喜の大拍手に包まれた。

アボアジ理事長(ガーナ)、アボゾ理事長(トーゴ)、ディコンゲ理事長(カメルーン)のあいさつに続き、ダンソ青年部長(ガーナ)、ババ女子部長(トーゴ)が唱題根本に困難を乗り越えた模様を報告した。

イダ・ボドスSGI副理事長が激励した。

また来賓としてガーナ独立の父・エンクルマ初代大統領の息女であるサミア・エンクルマ氏が出席。イタリアの地で友人から創価の哲学を聞いて感銘を受けたことに触れつつ、「池田SGI会長が初代大統領の多くの言葉を青年に伝えてくださったことに、感謝の念が尽きません」とあいさつした。