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アメリカ創価大学生が池田対話センターで研修

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アメリカ創価大学の学生が参加した池田国際対話センターでの研修会(1月22日)

  

アメリカ創価大学(SUA)の学生が2025年1月22日から24日まで(現地時間)、米マサチューセッツ州ケンブリッジ市の池田国際対話センターで研修会を行った。これは、SUAの短期集中型プログラム「ラーニング・クラスター」の一環。同大学のテツシ・オガタ客員講師の授業を受ける学生が参加した。

22日には、「平和と宗教」と題して、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教を信仰する識者ら5人が、それぞれの宗教的観点から平和構築・社会変革の方途を語るディスカッションを実施。紛争解決における宗教の役割などについて議論が交わされた。

このうち、「平和と対話のための聖エジディオ財団」のアンドレア・バルトリ会長が、池田先生の人生は対話の実践を貫くものであったと述べ、平和構築のために他者と心を結ぶ対話の重要性を強調した。

また、米国ノースイースタン大学のダニエル・アルドリッチ博士は、ハリケーンの被害に遭った実体験が自身の研究を推進する動機になったと語り、災害復興における信仰の役割に言及した。

小グループに分かれてのディスカッションも行われた。

23日には、SUAの学生がボストン・カレッジを訪問し、学生らと交流した。

  

SUAの学生らが記念のカメラに

  

新代表が誕生

  

このほど「池田国際対話センター」の代表に、長岡良幸氏が就任した。