このページの本文へ移動

本文ここから

メキシコのアルフォンソ・ガルシア・ロブレス外交協会からSGIに「平和と核廃絶功労メダル」

公開日:

  

このほど、メキシコのアルフォンソ・ガルシア・ロブレス外交協会からSGI(創価学会インタナショナル)に「平和と核廃絶功労メダル」が授与された。

1962年のキューバ危機を契機に、中南米では非核化の構想が進展した。近年では、メキシコは人道の視点から核兵器の問題点を訴え、使用禁止に向けた国際社会の流れをつくってきた国の一つである。

同国にあって、メキシコ創価学会は各地の大学で「核兵器なき世界への連帯――勇気と希望の選択」展を行うなど、市民社会に平和の潮流を広げる役割を果たし、地域に友情の輪を築いてきた。

  

アルフォンソ・ガルシア・ロブレス外交協会のメディナ会長㊨からコウサカ議長に「平和と核廃絶功労メダル」が手渡された(バヒオ会館で)

そして、世界最初の非核地帯条約「トラテロルコ条約」の締結に貢献し、82年のノーベル平和賞を受賞した同国の元外務大臣の名を冠するアルフォンソ・ガルシア・ロブレス外交協会から、SGIに「平和と核廃絶功労メダル」が贈られた。

  

平和と核廃絶功労メダル


これは、SGIの平和・文化・教育への多大な功績をたたえたもの。授与式は2025年1月24日(現地時間)に創価学会バヒオ会館で行われ、OPANAL(ラテンアメリカ及びカリブ核兵器禁止条約機構)のフラビオ・ロベルト・ボンサニニ事務局長、アルフォンソ・ガルシア・ロブレス外交協会のラファエル・メディナ・マルティネス会長らが出席した。

メディナ会長は、池田大作先生の平和思想をメキシコの人々に広げてほしいと述べた。