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駐日ジャマイカ大使が沖縄研修道場へ 平和展示を見学

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沖縄研修道場内に残るアメリカの核ミサイル「メースB」の発射台跡を見学するリチャーズ大使㊥


ジャマイカのショーナ―ケイ・M・リチャーズ駐日大使が2025年3月26日、恩納村の沖縄研修道場を訪問し、桑江沖縄副総県長らが歓迎した。
 
長年、軍縮を専門に取り組んできた同大使。リニューアル直後の同研修道場で、現在は「世界平和の碑」となっている核ミサイル発射台跡や、戦争体験者が描いた「沖縄戦の絵」、平和展示などを見学した。大使は「実際に戦争の悲惨さを体感できる場所は、とても重要です」と語った。
 
大使は同日夜、沖縄国際平和会館で、学会の青年世代、未来部と懇談した。