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アメリカ実践哲学協会・マリノフ会長と池田先生との対談集のトルコ語版が発刊

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発刊された池田先生とマリノフ博士の対談集のトルコ語版


アメリカ実践哲学協会会長のルー・マリノフ博士と池田大作先生との対談集『哲学ルネサンスの対話』のトルコ語版が、トルコのペガサス社から発刊された。トルコ語での池田先生の著作の出版は、歴史学者トインビー博士との対談集『21世紀への対話』に次ぐ2作目である。

マリノフ博士は哲学書の世界的なベストセラー作家であり、各国の大学教員や研究者が加入するアメリカ実践哲学協会を設立した。同協会では古今東西の哲学を手がかりに、人生の諸問題に立ち向かうための「哲学カウンセリング」を実施。教育プログラムを提供し、哲学カウンセラーを育てている。

博士はオランダでSGI(創価学会インタナショナル)の存在を知った。自身の講演会に参加していた創価大学の大学院生との出会いをきっかけに、池田先生の著作に親しむようになった。

  

創価大学での2度目の語らい。マリノフ博士はかつて池田先生について、「“問いかけ”の素晴らしい才能は、ソクラテスをほうふつとさせる」と(2007年3月、東京・八王子市で)


博士と先生との最初の出会いは、2003年2月。語らいは2時間に及んだ。2度目の会談は07年3月。この時に対談集の発刊が決まった。

そして、2人の語らいは、月刊誌「パンプキン」誌上での連載対談に引き継がれた。連載は全17回に及び、対談集『哲学ルネサンスの対話』として結実。日本語版が11年に出版された。

対談集の中で先生は、困難な状況を前にして、「無力感」を打ち破り、人間の可能性を引き出していくための源泉は、人々の幸福に尽くし、社会の発展に寄与するという高い精神性に基づく「楽観主義」であるとの考えを示した。博士は、賛同しつつ、人々の前向きなエネルギーを結集すれば、世界をより良くすることができると述べた。

目の前の一人に寄り添い、不屈の楽観主義で苦難を共に乗り越えていくとの博士と先生の信念の共鳴は、今回の発刊を通して、トルコ語圏の人々に大いなる希望を与えるに違いない。