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池田先生の創作童話「ほしのゆうえんち」韓国語版が発刊

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復刊された日本語版も好評

  

君たちこそ未来の希望! 韓国の民族衣装に身を包んだ子どもたちから花束を受け取る池田先生ご夫妻(1999年5月、韓国・済州大学で)


このほど、池田大作先生の創作童話『ほしのゆうえんち』の韓国語版が完成し、韓国・東亜日報社から発刊された。

  

新たに発刊された池田先生の創作童話『ほしのゆうえんち』の韓国語版


同書は不思議な“折りヅル”に乗って宇宙の遊園地へと飛び立った、4人の少年少女の物語。「宇宙を巡るローラーコースター」や「地獄のブラックホール」といった、夢も危険もいっぱいの冒険を通し、子どもたちが勇気や友情の大切さを学ぶ。

日本語版は1988年に発刊され、世代を超えて愛されてきた。2023年9月には、Gakkenから復刊され、現在も好評を博している。

この復刊を機に、1994年に発刊されていた韓国語版も、和光新聞社で新たに翻訳を行い、Gakkenの協力のもとで今回の刊行に至った。

池田先生は、生涯で20作品以上の創作童話・物語を発表。これまで英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、韓国語など23言語で翻訳・出版されてきた。アニメは、スペイン、チリ、オーストラリア、フィリピンなど26カ国・地域でテレビ放送されるなど、世界中の子どもたちに親しまれている。

世界には、環境や貧困、紛争や核兵器などの人類的課題が山積している。こうした世相の中、先生の作品は、次代を担う子どもたちの心に平和のメッセージを届ける。これからも年代や国境を超え、未来への希望の指針として輝きを放ち続ける。

  

復刊された日本語版の『ほしのゆうえんち』