2025.08.24
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池田先生の創作童話「ほしのゆうえんち」韓国語版が発刊
公開日:
復刊された日本語版も好評
このほど、池田大作先生の創作童話『ほしのゆうえんち』の韓国語版が完成し、韓国・東亜日報社から発刊された。

同書は不思議な“折りヅル”に乗って宇宙の遊園地へと飛び立った、4人の少年少女の物語。「宇宙を巡るローラーコースター」や「地獄のブラックホール」といった、夢も危険もいっぱいの冒険を通し、子どもたちが勇気や友情の大切さを学ぶ。
日本語版は1988年に発刊され、世代を超えて愛されてきた。2023年9月には、Gakkenから復刊され、現在も好評を博している。
この復刊を機に、1994年に発刊されていた韓国語版も、和光新聞社で新たに翻訳を行い、Gakkenの協力のもとで今回の刊行に至った。
池田先生は、生涯で20作品以上の創作童話・物語を発表。これまで英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、韓国語など23言語で翻訳・出版されてきた。アニメは、スペイン、チリ、オーストラリア、フィリピンなど26カ国・地域でテレビ放送されるなど、世界中の子どもたちに親しまれている。
世界には、環境や貧困、紛争や核兵器などの人類的課題が山積している。こうした世相の中、先生の作品は、次代を担う子どもたちの心に平和のメッセージを届ける。これからも年代や国境を超え、未来への希望の指針として輝きを放ち続ける。

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