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SGI交流交歓会 東海道と関東の10会場で

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研修会で来日中のSGI(創価学会インタナショナル)の友と、広布の誓いを新たにする交流交歓会が2025年4月13日、東海道と関東の10会場で開催された。

  

コートジボワールの友が喜びにあふれて入場。青年との懇談会も開かれた(埼玉・ときがわ文化会館で)


「ビアンヴニュ!(フランス語で『ようこそ』)」――埼玉・ときがわ文化会館では、坂戸県の同志がアフリカ・コートジボワールのメンバーをにぎやかに歓迎した。
 
和太鼓グループが力強い演奏を披露。渡邉さんが、男子部の同志と励まし合いながら宿命を打開し、勇気の対話で友人に弘教を実らせた喜びを語った。
 
コートジボワールのネリー=ジョアンナ・ウアニニョンさん、アートゥー・ブルーさんが、師弟不二の実践で困難を信頼拡大の実証に転換した模様を報告。池田大作先生が示した平和の世紀を築く決意を述べた。

  

第2埼玉総県の荻島総県長が「異体同心の団結で、世界広布の大道を共々に前進しよう」と呼びかけた。

  

「大運動会」を楽しんだブラジルの友と未来部員が笑顔でハイタッチ(神奈川・相模原中央文化会館で)


ブラジルの友を迎えた神奈川・相模原中央文化会館では、後継の未来部員との交流に笑顔の花が咲いた。
 
少年少女合唱団のメンバーが、「Be Brave! 獅子の心で」の歌とダンスで元気いっぱいに歓迎。歌い終わると、ブラジルのメンバーは、「エ・ピケ、エ・ピケ!」との歓呼の声とスタンディングオベーションで真心に応えた。
 
交歓会では、「大運動会」と題したチーム対抗の“大玉送り”が大盛り上がり。「よーい、どん!」の合図で、未来部員とブラジルの友が力を合わせて、頭上の大玉をゴールまで運ぶと場内は歓声に包まれた。言葉や文化の違いを超えた“共同作業”は、一人一人の心をつなぎ、決意を深めた。

  

千葉・君津文化会館では、マレーシアのメンバーを迎えて茶道体験を

  

交歓会では、マレーシアのメンバーが楽しくダンスを披露。須﨑さん、小泉さんが信仰の喜びを語った(千葉・君津文化会館で)


マレーシアのメンバーが参加した、千葉・君津文化会館での集いでは、符来玲さんの体験が感動を呼んだ。
 
符さんは大学時代、差別によるいじめを経験。恐怖と孤独の中でも、真剣な唱題を重ねると勇気が湧いた。毅然と立ち向かう中で、多くの人から信頼を寄せられるように。マレーシアの地で「平和の文化を築く」との思いが深まった。
 
現在は、マレーシア創価学会(SGM)の渉外担当として奮闘。イスラムの研究機関との共催で「池田大作先生記念講演会」を開くなど、イスラム教を国教とする同国において、池田先生の精神を大きく広げてきた。
 
符さんは誓う。「胸中に師の言葉を常に抱き、広布の使命を果たします!」

  

韓国の同志は宇都宮市の栃木平和会館へ。少年少女部「天の川合唱団」がダンスを披露し、柏木さん、梁大振(ヤン・デジン)さんが体験発表。栃木と韓国の青年部の指揮で学会歌「誓いの青年よ」を歌い世界広布を約し合った

  

茨城文化会館にはイギリス、イタリア、ドイツ、スペイン、フランスの欧州5カ国の友が。未来部員が「ウエルカム!」と歓迎し、笑顔に包まれた。木村さん、トニアン・ヒラヤマさんの体験が感動を呼んだ

  

群馬文化会館にはカナダ、オーストラリア、ニュージーランドのメンバーが。少年少女部の「勇気合唱団」が合唱を披露し、堀越さん、オーストラリアのテリー・ニール理事長が体験発表。未来部の田子さんと平田さんが海外の友へ質問した

  

南米のチリ、パラグアイのメンバーは神奈川・大井松田文化会館へ。男子部の角原さん、チリのセシリア・レネエ・チャレス・ドゥ・ボリエさんが信仰体験を発表。SGIメンバーによる歌とダンスで参加者の心が一体となった

  

埼玉・熊谷文化会館では、アフリカから遠来の友を迎えた。カメルーンのヨランド・モシェさん、トーゴのスワ・トッスさんが体験発表。その後のダンスには参加者も加わり、会場は熱気に包まれた

  

静岡文化会館での集いには台湾のメンバーが。少年少女部が合唱で歓迎し、伊藤さんが仕事で実証を示した模様を報告。また陳鴻賓(チェン・ホンビン)さんが信仰体験を披露した

  

千葉の柏平和会館では、“獅子の国”シンガポールの友を大歓迎。鈴木さんと同国のチョン・リーチェンさんが信仰体験を語った。シンガポールの友が歌を披露すると場内に笑顔が広がった