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福島家族が首都圏フェニックス大会

公開日:

“負げでたまっか”の心で前に

  

終始、明るい笑顔があふれたフェニックスグループの首都圏大会。東北の歌「青葉の誓い」を心一つに合唱した(世界聖教会館内の言論会館で)


「うつくしまフェニックスグループ」(原発事故等の影響で福島県内外に避難した友)の首都圏大会が2025年4月20日、東京・信濃町の世界聖教会館で行われた。

6年ぶりの開催となった今回の集い。久方ぶりの再会に笑顔がはじけ、友の奮闘の報告に涙があふれた。そして皆が、新たな福光の歩みを誓った。

震災による苦難と向き合いながらも、それぞれの場所で不屈の信心を貫き、広布に駆けてきた福島の友。住む場所は違えど、今も同志の絆と“負げでたまっか”の心意気で、強く深く結ばれている。

第10回の節目を刻んだ大会では、山内総福島長、橋本同女性部長が福島家族の縁は三世永遠であると語り、今いる場所で勝利のドラマを演じようとあいさつ。福島・富岡町から埼玉に転居した髙木さんが、広布への深き志を胸に拡大に走る模様を報告した。

高等部の長谷川さんと橋本さんが友の復興の歩みを描いた紙芝居を披露。その後、有志によるコミカルな寸劇の映像に笑いが広がり、音楽隊・しなの合唱団の歌声に万雷の拍手が送られた。

  

音楽隊・しなの合唱団が学会歌「母」などを歌い、友の心に希望を届けた


今村東北長、山岡女性部書記長に続き、長谷川理事長は、尊き求道の同志の前進を心から称賛。誓願の題目を響かせながら師弟不二の信心で“世界一幸せになりました!”と言える人生を歩もうと激励した。

  

久々の再会に喜びが広がる