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インドネシアの小学校で「希望と行動の種子」展

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多くの来場者でにぎわった「希望と行動の種子」展(6月4日、ラワ・ブアヤ第7小学校で)


SGI(創価学会インタナショナル)と地球憲章インタナショナルが共同制作した環境展示「希望と行動の種子」が2025年6月、インドネシアの首都ジャカルタにある五つの小学校で行われた。

同展は、古今東西の識者の箴言をはじめ、気候変動や地域の諸課題の解決に立ち上がった人々のストーリーなどを通し、変革の主体者としての青年の役割やSDGs(持続可能な開発目標)について解説している。

各校の5年生が展示の案内役を務め、計約600人の児童が見学した。

ラワ・ブアヤ第7小学校の校長は「地球規模の問題に無関心だった児童たちが、展示を通して課題を認識し、持続可能な未来を考える貴重な機会になりました」と語った。

  

スマナン第2小学校で行われた展示(同月20日)