2025.08.24
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終戦80年ブックフェア「本でつなぐ平和のバトン」が全国1000書店で開催 学会関連書籍も推薦本に
公開日:
小説「人間革命」、被爆証言集など

終戦80年のこの夏、ブックイベント「BOOK MEETS NEXT2025 被爆・終戦80年ブックフェア~本でつなぐ平和のバトン~」(主催=BOOK MEETS NEXT2025)が全国約1000書店で開催され、創価学会の関連出版社から刊行された書籍8点が紹介されている。
同イベントでは、原爆投下の実相や戦争の悲惨さ、戦時中を生きた人々の人間模様などを伝える書籍75冊を推薦本として選定。これらを街の書店で紹介し、若い世代に歴史をつないでいくことを目指している。
今回の推薦本には、小説『人間革命』第1巻(聖教新聞社刊)、『ぼくは風船爆弾』『対決! 日本史6 アジア・太平洋戦争篇』(潮出版社刊)、『大切な青年と―未来につなぐナガサキの声』『75―未来へつなぐヒロシマの心』『ヒロシマへの旅』『私がつなぐ沖縄のククル(心)』(第三文明社刊)、『大大陸に陽は落ちて―満州引揚げ者たちの哀しみの記憶』(鳳書院刊)が選ばれている。

※同ブックフェアに関連して以下のイベントも開催される。詳細はこちらから確認可能。
①〈『対決! 日本史6 アジア・太平洋戦争篇』発刊記念トーク&サイン会〉
ゲスト=作家・安部龍太郎氏
日時=7月30日(水)午後7時
会場=東京・ジュンク堂書店池袋本店9階
入場料=2000円
②〈音声と写真でよみがえる昭和〉
ゲスト=保阪正康氏(ノンフィクション作家)、村島章惠氏(元NHKアナウンサー)
日時=8月2日(土)午後2時
会場=東京・ジュンク堂書店池袋本店9階
入場料=2000円

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