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シンガポール独立60周年式典にシンガポール創価学会(SGS)が政府の要請で出演

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大統領、首相はじめ2万7000人が出席


シンガポールの独立60周年を慶祝する記念式典(ナショナルデー・パレード)が2025年8月9日、同国の独立記念広場「パダン」で開催され、ターマン・シャンムガラトナム大統領、ローレンス・ウォン首相ら政府首脳をはじめ、2万7000人が出席した。

式典には、政府の要請を受けたシンガポール創価学会(SGS)の代表約600人が出演し、団結光るパフォーマンスを披露した。

1965年8月9日に独立した同国は、多民族、多宗教の人々が共存しており、国際金融や物流の拠点として目覚ましい発展を遂げている。

国家の最重要行事である独立記念式典にSGSが出演するのは、81年の初出演以来、今回で40回目。出演者は、仕事や勉学、家事等と両立しながら、約5カ月間にわたって練習に励んだ。

一人一人の人間革命への挑戦が平和な世界を築くとの思いを込めたパフォーマンスに、観衆から惜しみない拍手が送られた。


  

シンガポールの独立記念式典で、SGSのメンバーが華麗な演技を披露。演目の最後に、人類の連帯が明るい未来をつくるとの思いを込めた円形を形作った(独立記念広場「パダン」で)