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フランス・ユゴー文学記念館でオープンデー

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ビクトル・ユゴー文学記念館の「オープンデー」。俳優によるユゴー作品の朗読会などが行われた


フランス・ビエーブル市にある「ビクトル・ユゴー文学記念館」で2025年9月20、21の両日(現地時間)、歴史的な建造物を市民に開放し、多彩な催しを行う「オープンデー」が開催された。

同記念館は文豪ユゴーの精神を後世に伝えるため、池田大作先生が1991年に創立。現在、フランスSGI(創価学会インタナショナル)の公益事業として運営されている。

期間中、同市のアンヌ・ペルチエ=ル・バルビエ市長をはじめ約850人が来館。同記念館が所蔵するユゴーの手稿のほか、企画展で展示中のフランス国立図書館、同国上院議会図書館所蔵の貴重な資料などを見学し、フランスの国民作家の偉大な生涯に思いをはせた。庭園ではユゴー作品の朗読に耳を傾け、心豊かなひとときを過ごした。

  

国内外から多くの参加者が訪れたオープンデー。「感動と学びのひとときを過ごせた」などの声が寄せられた(ビクトル・ユゴー文学記念館で)