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インドネシア学会訪問団がシンタ元大統領夫人、アリファ女性エンパワーメント児童保護大臣と会見

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シンタ夫人㊨と人道、寛容などについて語り合った


創価学会インドネシア訪問団は2025年10月2日、故アブドゥルラフマン・ワヒド元大統領のシンタ・ヌリヤ夫人の自宅を表敬訪問した。夫人は池田大作先生と元大統領の会見(2002年)に同席し、その後もインドネシア創価学会の会合に来賓として出席するなど交流を重ねてきた。各地で精力的に講演し、特に貧困地域の人々を支援する活動を行っている。

会見では、元大統領と池田先生の精神を継承することを目的とし、国立モスクで開幕した「文明の対話」展が話題に。寺崎副会長が「平和への行動の中で、お二人の思想を受け継いでいきたい」と述べると、夫人は「創価学会との友情がいつまでも続くように、私も次の世代の皆さんのために活動を続けていきます」と応えた。

また同日、訪問団は女性エンパワーメント・児童保護省のアリファ・ファウジ大臣と大臣公邸で会見した。大臣はインドネシア創価学会との長年にわたる交流に謝意を表し、「母親や子どもが心身ともに健やかであることこそが、家族を元気にします」「『平和・多様性・兄弟愛』という価値観を共有する創価学会の皆さまと連携を重ねていきたい」と語った。

  

母と子の笑顔輝く社会を――アリファ大臣㊧と会見