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アフリカの第8回教学実力試験 実施国が32カ国に

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さまざまな困難を乗り越えて、教学実力試験に挑んだケニアの友。求道の心でさらなる前進を誓う(10月)


2025年10月を中心に行われたアフリカの第8回教学実力試験が、11月にもケニア、ルワンダで開催された。これで、同試験を実施した国はアフリカ全体で32カ国となった。

ケニアでは首都ナイロビの2支部(10月19日)で行われたほか、11月2日には、沿岸部のコースト支部、ビクトリア湖沿岸のキスム支部で開かれた。ルワンダでは同月30日に行われた。

  

東アフリカのルワンダで行われた教学実力試験(11月)

  

英語、フランス語による実力試験は選択式が37問、最後に感想・決意を書く。設問では「日蓮大聖人が12歳の頃に、安房国の清澄寺で立てられた大願とは何か」や「『行学たえなば仏法はあるべからず。我もいたし、人をも教化候え。行学は信心よりおこるべく候』(新1793・全1361)に続く御文は何か」などが問われた。


宿命の嵐が襲う中、周囲の励ましを支えに試験に挑んだ友、受験者が十分な研さんを積めるよう、定期的に勉強会を続けたリーダーなど、皆が団結して、教学運動のうねりを起こし、“躍動の年”へと勢いを増す、大成功の取り組みとなった。

池田大作先生の心をわが心とし、“21世紀の希望大陸”の構想実現へ、アフリカの地涌の友は行学の軌道を朗らかに前進する。

  

西アフリカのベナンの同志が、学ぶ喜びにあふれて(10月)