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インド次期大使を歓迎 総本部で原田会長が会見

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インドのマリック次期駐日大使(左から4人目)一行と原田会長らが記念のカメラに(学会本部第2別館で)


インドのナグマ・モハメド・マリック次期駐日大使が2025年12月5日、東京・新宿区の総本部を表敬訪問し、原田会長、谷川主任副会長、那須女性部長らが歓迎した。
 
マリック大使は、インドの外務省に入省後、チュニジアやポーランドで大使に就くなど、各国各地で在外勤務に当たってきた。
 
会見では、1997年10月にインドのグジュラール首相(当時)と池田大作先生が首相官邸で会い、ガンジーの精神について語り合ったことが話題に。グジュラール首相のもとで働いた経験のある大使は、学会との交流を一段と進めたいと望んだ。
 
続いて、大使の質問に答えて原田会長が、日蓮大聖人に至る大乗仏教の系譜と三世の生命観をはじめ、創価三代会長の闘争によって192カ国・地域に発展した学会の歩みや、生命尊厳の哲理を基調とした平和・文化・教育の取り組み等について述べた。
 
大使は会長の話に理解と共感を示しながら、仏教発祥の地であるインドと日本のつながりを、さらに深めていけるように力を尽くしたいと語った。

  

マリック次期駐日大使㊧と原田会長が和やかに語り合った(同)