2025.12.04
本文ここから
第53回マーチングバンド全国大会で創価ルネサンスバンガードが日本一
公開日:
19度目の栄冠 「内閣総理大臣賞」に
![]()
第53回「マーチングバンド全国大会」(主催=日本マーチングバンド協会)の「一般の部」(大編成)が2025年12月7日、さいたまスーパーアリーナで開催され、音楽隊の創価ルネサンスバンガードが「金賞」を受賞。楽団の記録を更新する19度目のグランプリ「内閣総理大臣賞」に輝いた。
雷鳴のような大迫力のサウンドが、会場内に轟き渡った。
色彩に富んだフラッグが宙を舞い、パーカッションがシャープなリズムを刻む。「静」と「動」が織りなす躍動感あふれる「一大絵巻」を、観衆は息をのんで見つめていた。
各地の予選を勝ち抜いてきた代表が最高峰の技を競い合う同大会。近年、国内ではマーチングバンドのレベルアップが進み、トップクラスの楽団の演奏・演技は実力伯仲と言われている。
その中で、長年、日本のマーチングバンド界をリードしてきたのが、大会最多の優勝回数を誇る創価ルネサンスバンガードである。
本年、楽団員の主体性・自発性を重視。「何のための音楽隊活動なのか」を議論しながら、それぞれの思いを分かち合う中で、団結を深めてきた。
メンバーの中には執念の弘教を果たした友もいれば、最愛の家族の死を乗り越えステージに立ち、周囲に希望を送る友もいる。
それぞれが使命の舞台で奮闘しながら、支えてくれる家族・同志、そして胸中の師匠への報恩を胸に、信心根本に日々の練習を積み重ねてきた。
心と技を徹底して磨き抜いて迎えた本番では「Solaris ~雨空の彼方に~」をテーマに、太陽のように輝く「人生の栄光」を目指し、試練の風雨にも毅然と前進する様子を表現。圧巻の演奏・演技に観衆は大拍手で応えた。
小池楽団長は力強く語る。
「創価文化運動の旗手との誇りで、勇気と希望を送るステージを届けていきます!」
SOKA PICKS
創価の思想や多彩な活動からPICK UPした情報をお届けします
-
「学院初となる名誉博士号を授与できた喜び」莫順宗副総長(ニュー・エラ大学学院)
2025.11.21
-
「努力の先に 自由がある」~池田先生の希望対話 Vol.7~
2025.11.07
-
自分を信じる心が、未来をひらく ~日蓮大聖人のことば~「宝塔」
2025.10.25
-
世界に広がる創価学会 マレーシア
2025.08.24
-
【被爆証言】平和とは何か、今語り伝えたいこと 長崎県・池田松義さん
2025.08.08
-
「望みは 大きすぎるくらいでちょうどよい」~池田先生の未来対話 Vol.4~
2025.07.31
-
【被爆80年】核兵器の脅威を映像・証言・展示で学び、語ることから始めよう。
2025.07.26
-
生命は永遠――四季折々の墓地公園
2025.07.23
