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第53回マーチングバンド全国大会で創価ルネサンスバンガードが日本一

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19度目の栄冠 「内閣総理大臣賞」に

  

日本一の栄冠をつかんだ音楽隊・創価ルネサンスバンガード。観衆からは「切れ味の鋭い音色がとても印象的でした。さすが“ルネバン”ですね」との称賛の声が寄せられた(さいたまスーパーアリーナで)


第53回「マーチングバンド全国大会」(主催=日本マーチングバンド協会)の「一般の部」(大編成)が2025年12月7日、さいたまスーパーアリーナで開催され、音楽隊の創価ルネサンスバンガードが「金賞」を受賞。楽団の記録を更新する19度目のグランプリ「内閣総理大臣賞」に輝いた。
 
雷鳴のような大迫力のサウンドが、会場内に轟き渡った。
 
色彩に富んだフラッグが宙を舞い、パーカッションがシャープなリズムを刻む。「静」と「動」が織りなす躍動感あふれる「一大絵巻」を、観衆は息をのんで見つめていた。
 
各地の予選を勝ち抜いてきた代表が最高峰の技を競い合う同大会。近年、国内ではマーチングバンドのレベルアップが進み、トップクラスの楽団の演奏・演技は実力伯仲と言われている。
 
その中で、長年、日本のマーチングバンド界をリードしてきたのが、大会最多の優勝回数を誇る創価ルネサンスバンガードである。
 
本年、楽団員の主体性・自発性を重視。「何のための音楽隊活動なのか」を議論しながら、それぞれの思いを分かち合う中で、団結を深めてきた。
 
メンバーの中には執念の弘教を果たした友もいれば、最愛の家族の死を乗り越えステージに立ち、周囲に希望を送る友もいる。
 
それぞれが使命の舞台で奮闘しながら、支えてくれる家族・同志、そして胸中の師匠への報恩を胸に、信心根本に日々の練習を積み重ねてきた。
 
心と技を徹底して磨き抜いて迎えた本番では「Solaris ~雨空の彼方に~」をテーマに、太陽のように輝く「人生の栄光」を目指し、試練の風雨にも毅然と前進する様子を表現。圧巻の演奏・演技に観衆は大拍手で応えた。
 
小池楽団長は力強く語る。
 
「創価文化運動の旗手との誇りで、勇気と希望を送るステージを届けていきます!」