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ブラジル総会 谷川SGI理事長、那須同女性部長が出席

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池田先生の第2次訪問60周年を記念
“50年分の5年間を”が合言葉


池田大作先生の2度目のブラジル訪問から60年を慶祝する同国SGI(創価学会インタナショナル)の記念総会が2026年3月15日午前、サンパウロ州イタペビ市にあるブラジルSGI自然文化センターで開催された。これには、谷川SGI理事長、那須同女性部長、西方同青年部長ら訪問団が、南米各国のリーダーと共に参加した。総会の模様は全土にオンラインで配信された。

  

躍動の心で前進するブラジルの同志(15日、ブラジルSGI自然文化センターで)


新世紀が開幕した2001年、池田先生は長編詩「世界の王者たれ! ブラジル」を詠み贈った。
  
 
「民族の融合」
 
「人類の共生」
 
「人種デモクラシー」
 
その理想が
 
ブラジルの根にある

  

先生が言及したように、ブラジルのメンバーは、あらゆる差異を超え、人と人、心と心を結び、世界の模範となる「異体同心」の絆を結び広げてきた。


友は今、学会創立100周年となる2030年に向け、「5年を50年分に」を合言葉に一気呵成の拡大に挑んでいる。青年部・創価ユースは20万人の陣列構築へ対話に挑戦。また、ブラジルの全支部が、3カ月ごとに活動者・弘教・機関紙購読者・教学運動参加者の具体的な増加を目指す「王者リーグ」に力を注ぎ、心一つに躍動の大行進を続ける。

  

「ベン・ヴィンドス!」(ポルトガル語で「ようこそ!」)――この日を目指して奮闘してきた友を役員が歓迎


今回の総会がひときわ沸き立ったのは、ヘジナウド・コヘア・レアルさんの体験発表。創刊60周年を迎えた「ブラジル・セイキョウ」の配達員を務める彼は、アマゾン川が流れる熱帯地域を担当。酷暑の日も雨の日も、自転車のペダルをこぎ、10年以上にわたり、購読者に“幸せ”を届けてきた。
 
そんな彼が、ひたぶるに祈ってきたのが後継者の育成である。共に配達するようになったジョゼ・マルロンさんは、数年前に入会した青年。師から学んだ「会う」「語る」「一緒に行動する」ことに徹し、成長の歩みを応援してきた。この日、そろって登壇し、新たな前進を誓う2人の報告に、会場は感動と万雷の拍手に包まれた。

  

平和の翼鼓笛隊、タイヨウ(太陽)音楽隊の同志が力強い演奏で参加者の心を鼓舞する


ブラジルのシラトリ理事長、イノグチ婦人部長は戸田城聖先生が提唱し、池田先生が広げた「地球民族主義」の哲学を体現する使命を自覚し、異体同心の団結固く広宣拡大に走ろうと訴えた。
 
那須SGI女性部長は、激動の時代の今こそ、池田先生が教えてくれた「人を敬う」という仏の振る舞いで、人間主義・生命の尊厳に貫かれた希望の哲学を語り広げようと呼びかけた。
 
谷川SGI理事長は60年前の第2次訪問の歴史を改めて確認。世界一の「師弟の絆」で結ばれたブラジルの発展をたたえ、さらなる模範の前進を望んだ。
 
また、青年世代の励ましを巡る質問に答えつつ、「地道に誠実に、励ましの種、触発の種をまき続ける挑戦を」と述べ、今いる場所で創価の和楽の世界を広げゆこうと語った。
 

  

ブラジルSGI自然文化センターの中心に立つ平和講堂

  

イタペビ市は1996年、ブラジルSGI自然文化センターに通じる道を「牧口常三郎先生通り」と命名。今年で30年の佳節を刻む

  

“牧口通り”に直結する橋を2001年に「戸田城聖先生橋」と名付けた