2026.04.22
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ロンドン郊外の「ウインターヒル」で原田会長らが懇談会
公開日:
原田会長、谷川SGI(創価学会インタナショナル)理事長、永石同副理事長ら欧州訪問団は2026年5月7日(現地時間)、ロンドン郊外のタプロー・コート総合文化センターからほど近い「ウインターヒル」に足を運んだ。
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1989年5月、イギリスに滞在中の池田大作先生が、諸行事を支える運営役員と懇親会を行った、思い出深き場所である。
「この緑の丘で、イギリスの若き地涌の勇者である皆さん方と、しばし仏法の語らいをしましょう」
青空のもと、先生を中心にテムズ川の流れを眺めながら、和やかな歓談が始まった。
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先生は励ました。
――仕事でも、結婚でも、勉強でも、大変な時期がある。これは避けられない。信心も同じです。落ち込むことがある。勤行も題目もできないことがあるかもしれない。
しかし、信心さえ強めていけば、幸福の人生の軌道へと入り、最高に充実した、自由自在の境涯を開いていくことができる――
以来、37年。この日は当時、居合わせた運営役員のうち5人が緑の丘を訪れ、原田会長らと懇談のひとときを持った。
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ケン・ホーキンスさんは「先生がご自身の胸をたたきながら、生涯の指針を送ってくださった姿が忘れられません」と。
そして、トニー・バトラーさん、ポール・ラグ・イージーさんを含む全員が、先生との思い出や人生の来し方を語った。
ケンジ・コヤナギさんは日本から渡英して16年がたち、海外からの引っ越しの運送などを行う会社を設立していた。
「あの日、先生はこうも述べられました。『時には行き詰まってしまうこともあるだろう。それは山の裾野にいるようなものだ。御本尊様を抱きしめていれば、間違いなく山を登り切っていける』。このご指導のおかげで今の私があります」
82年に「輸出貢献奨励賞」を受賞するなど、確かな実績を積んできたコヤナギさん。その後、会社をたたむことを考えるほどの苦境も勝ち越え、現在は海外に支店を置くまでに事業を広げている。
この89年の英国訪問の折、先生が会見したサッチャー首相が、官邸に入る際と去る際の引っ越しも、パートナー会社と共に任されたという。
ロイ・マーシャルさんは災害時の遺体回収やエンバーミング(防腐処理)を50年手がける専門家。マニュアルが一切ない災害現場で緊急の対応が迫られる中、自分を信じて仕事を全うしてくることができたのは、先生からかけられた「あなたは公平な判断ができる人です」との言葉があったからと振り返る。
「人は亡くなったら終わりではなく、命は続いていきます。心は永遠である――それを先生から学びました」とマーシャルさん。これまで3度に及ぶ死の危機を乗り越えた信仰への確信を胸に、使命の道を歩んでいる。
原田会長は、一人一人の報告にじっくり耳を傾け、師匠の指導通りに今日まで信心を貫き、勝利の実証を示す5人を最大に称賛。ますます元気で師恩に報いる人生をと望んだ。
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