「世界人権デー」フォーラム アムネスティ・インターナショナル日本とSGIが共催

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2021年12月12日、12・10「世界人権デー」を記念する世界ユースフォーラム2021「青年と人権教育――ストーリーを聴き体験から学ぶ」が、オンラインで開催され、20カ国から約450人が参加した(主催=アムネスティ・インターナショナル日本、SGI<創価学会インタナショナル>、後援=国連広報センター、駐日スロベニア大使館、人権教育啓発推進センター、協力=国連人権高等弁務官事務所)。

  

写真 ユースフォーラムの発表者
ユースフォーラムの発表者

  

フォーラムの第1部では映像「若き人権教育者のストーリー」(制作=アムネスティ・インターナショナル、国連人権高等弁務官事務所、創価学会)が部分上映された。

その後、世界各地の3人の青年教育者が発表。パネルディスカッションも行われ、対話を通して差別や暴力に立ち向かう大切さを語り合った。

第2部では、小グループに分かれてディスカッションを行った。

  

写真 ユースフォーラムの参加者
ユースフォーラムの参加者

  

これに先立つ10日には、「若き人権教育者のストーリー」の部分完成発表会がオンラインで行われ、南アフリカで差別と戦うアーメッド・カトラダ財団のイルファーン・マンゲラさんが活動の様子を紹介した。