台湾SGIに「文馨賞 金賞」

公開日:

2022年1月25日、台湾・文化部から台湾SGI(創価学会インタナショナル)に「文馨賞 金賞」が贈呈された。台湾の芸術文化の保護と発展に貢献する団体・企業等に贈られるもので、台湾SGIは5度目の受賞となった。
 
同SGIでは、離島や山間地など教育環境に恵まれない地域の小・中学校、高校等に著名な芸術家の作品を紹介する「移動美術館」を展開。また「文化のルーツを探り、台湾美術百年史を築く」をテーマにした「創価文化芸術系列展」を巡回してきた。
 
「文馨賞 金賞」の受賞は、こうした継続的な活動が評価されたものである。
 
台北市の国父記念館で行われた授与式では、李永得文化部長が、コロナ禍の中、受賞団体が粘り強く事業を進めてきたことに謝意を述べた。

このほかにも、台湾SGIに対して、昨年12月には、行政院内政部が22回連続となる「社会団体公益貢献賞 金賞」を授与。また教育部は、2度目の「芸術教育貢献賞 優秀団体賞」を贈っている。

  

授与式の様子(台北市の国父記念館で)
授与式の様子(台北市の国父記念館で)
授与式の様子(台北市の国父記念館で)
授与式の様子(台北市の国父記念館で)