女性平和委員会がオンラインアンケート 「子どもの権利条約」を啓発

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オンラインアンケート「クイズで考える『子どもの権利条約』」の画面から
オンラインアンケート「クイズで考える『子どもの権利条約』」の画面から

  

創価学会女性平和委員会が、子どもの権利に関する意識啓発の一環として、中高生世代の子どもを対象にしたオンラインアンケート「クイズで考える『子どもの権利条約』」を推進している(2022年8月まで)。
 
1989年に国連で採択された「子どもの権利条約」は、子ども(18歳未満)を「保護の対象」だけでなく、「権利の主体」と位置づけた。女性平和委員会は長年、同条約の国内批准と啓発に、尽力してきた。
 
採択30周年の2019年には、諸団体が連携して立ち上げた「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」に参加。同年、独自に「子どもの笑顔キャンペーン」を開始し、20~21年には、18歳以上に、子どもの権利への理解を広げるオンラインアンケートを実施している。
 
今回の「クイズで考える『子どもの権利条約』」は、12歳から17歳までが対象。クイズを通して「子どもの権利条約」の内容を学び深めながら、実際に生かされる場面を考えてもらう。
 
さらに、同条約が一般原則として保障する「意見表明の権利」についての考えを問うとともに、「条約はあなたの味方」とのメッセージを子どもたちに伝える。

  

こちらからアンケートにアクセスできます。