パラオ共和国のレメンゲサウ前大統領が総本部を訪問

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パラオ共和国のレメンゲサウ前大統領㊧と池田主任副会長(学会本部別館で)


2022年9月28日、パラオ共和国のレメンゲサウ前大統領が、東京・信濃町の創価学会総本部を訪問。池田主任副会長らが歓迎した。
 
2001年に同国の大統領に就任したレメンゲサウ氏は、翌年6月、東京・信濃町の旧・聖教新聞本社で池田大作先生と会見。パラオの自然・文化・歴史や環境問題等について語り合った。
 
今回の総本部での懇談で前大統領は、民間・教育交流を基盤とした両国の友好促進に対する池田先生の貢献に感謝を述べた。続いて、池田主任副会長が、本年2月に聖教新聞で掲載された、気候変動対策を巡る前大統領のインタビュー記事への反響を紹介。「今後も手を取り合って、地球的課題の解決へ進んでいきたい」と語ると、前大統領は「SGIが太平洋諸国の架け橋となり、共に環境保護と平和建設へのリーダーシップを発揮してほしい」と期待を寄せた。
 
清川パラオ共和国特別親善大使夫妻、ハルオ元大統領経済顧問が同席した。